あの日見た理想のバイク

バイクは本当にカッコ良い。その気持ちが芽生えた日のことは今でもはっきり覚えています。あれは私が6歳だった頃。両親に、オーストラリアに旅行に連れて行ってもらっていました。そこには親の友人がおり、私たちはその家に招待されました。

そこで私の目に飛び込んできたもの、それが日の光を浴びて輝く黒い大型バイクでした。「カッコ良い!」を連発し、窓にくっついて眺めていたら、持ち主が、「乗ってみる?」と夢のような提案!小さいおもちゃのバイクしか知らなかった私に取ってそのバイクはまるで戦隊モノのヒーローのように見えます。持ち主の陽気なおじさんに持ち上げられ、バイクにまたがった瞬間!世界を自分のものにしたようなすごく幸せな気分になったのを覚えています。

足なんて全然届かないし、この黒光りするマシンをどう扱っていいかもさっぱりわからないけど、とても興奮して、大きくなったら絶対にバイクに乗る!と決意しました。オーストラリアの緑あふれる芝生に、でんと構える大型バイク。かっこよすぎたその光景は、今でも鮮明に残っています。その時の気持ちは忘れることなく、16歳でバイク免許を取得。あの日の理想のバイクを手に入れるべく、頑張る日々です。

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